愚か者の空想

現実みろよって言われるかも知れんけどさ

 

実はさ、今ね、もう一軒
シェアハウス運営したいなーと思ってんねん!

自信もないし、仕事やれやーって言われるかも知れんけど……

 

問題意識⑴


地域に時間持て余してる高齢者が多くて、元気なのにパチンコしか行くとこなかったり、家でゴロゴロしてばかりとかで、もったいないなぁって思うねんな!

 

問題意識⑵


日本に来ている外国人留学生がたくさんいてて、彼らは
日本語学校
・バイト
・自宅マンション
の3つだけが生活圏なわけ、

生活範囲内で日本語使うチャンスが少なくて、せっかくの日本滞在期間をムダにしちゃってる人が多い。

自宅マンションでは1人でいるか自分と同じ出身国の人といるから、日本語使わない。

 

出来事❶


最近のことなんだけど、12月からウチに入居する台湾人から「地域の小学校で週に一回夜の19時から90分間 教室開放して、地域の高齢者が外国人留学生に無料で日本語教えてる」って聞いて、一緒に行ってみたん。
そしたら、そこでは
マンツーマンで教えてて、
すごく良い雰囲気のなか、
高齢者は活き活きしてたし、
留学生も日本語使えて
楽しそうやったし。
イイなーと思った

 

出来事❷


実家に3匹いるネコちゃん。
そのうち1匹が、ものすごくヤンチャで、
今までは4人で世話してたけど、ボクが家を出てから負担が高くなったりして、実家ではとてもじゃないけど手に負えない状況だとわかった。


なんか解決策ないかなぁ
って思ってたら、
4LDKで一階に広めのリビングダイニングがある二階建てのペットOKの物件が家賃5.5万円で募集されててさ、

一階をフリースペースとして開放して、ウチの猫を一時避難あつかいで受け入れる。
同時に、小学校で週一で夜にやってる日本語マンツーマンの新たな場所としても開放したい。

そして、2階を留学生の部屋として利用してもらう。

高齢者にとって、新たな居場所と、存在価値を感じさせてくれる場所。
留学生にとっては、日本留学を豊かにしてくれる上、安く住める場所。
みんなにとって、ペットに癒される場所。

そんな空間を作ってみたくてさー!


やるとしたらどんな障害がでてきて、それをどうするかとか、空想してる。

 

家具どうしよ。ジモティーで調達するか。だれか余ってる家具・家電・日用品ください。

 

法律的にはどうなんかなぁ。

届け出?

許可制?

 

地域のためにやるのに、ご近所トラブルとか起きないかな。

よし、近所の人と徹底的に仲良くなることを入居の条件にしよう。

 

変なルール考えた→

週に一度は、近所の誰かに頼み込んで、ご飯をご馳走にならなければならない。

そのために、近所の人と関係づくりを怠らない!

 

僕、愚か者なんかなぁ。

最近さぁ、自分でもよくわからん。
何がしたいのか、
何かしたいのかどうか、
ただ逃げたいだけなのか、
何かの言い訳作りたいだけなのか、
何かを変えようとしている証なのか、

考えるのが疲れた。
でもとにかく、今のままではつまらないまま、迷惑だけかけて、時間が過ぎてる気がする

 

よし、次の休みは

婆ちゃんに顔見せて、歯医者行ってクリーニングして、不動産屋に連絡を取ろう。

 

さよなら

それだから負けたんだよ今日の野球(反省文) 〜アクマの存在〜

昨日、5年ぶりに野球の試合に出場した。

 

初めてのチーム、ボクは助っ人で参加したため、知り合いは一人だけ。

 

勝利に貢献できずに終わってしまった。

けれども、学べたことがある。

 

それは、

「目的を達成するためには、その目的のための行動するべきだ」ということ。

 

逆に言えば、ボクたちは達成すべき目的があるのにもかかわらず、しばしば気づかずに逆効果の行動をしている。

 

 

そもそも

試合をするからには目的は勝つことである。

練習試合ならば話しは別だが、

昨日の試合は公式戦だから目的は勝つこと。

 

 

だけれどもボクたち人間は、時として 

「試合の結果よりも、自分自身が活躍することを優先してしまう」ことがある。

 

 

そして昨日の試合でも実際にそれは起こった。

ボク自身に。

 

昨日の試合を振り返ってみる。

 

 

あまり点が入らない、いわゆる投手戦だった。

 

 

ボクはホームランと間違えるくらいの特大のファールボールを打った。

一番サードで出場した最初の打席の最初のひと振りでだ。

そのとき聞こえたのは、

 

「うぉー、いまの打球ヤバいな」

 

凄い凄い という自チームと相手チームの選手の

声に、ボクは気分が良くなってしまい、

自分の役割を忘れた。

 

一番バッターは出塁することが目的である。

 

それなのに

ホームランだけを狙った、

 

結果は平凡なフライアウト。

 

これくらいならまだ良かった。

 

 

次は、同点でいた中盤。

次の点を取ったチームが

一気に流れをつかむ重要な場面。

 

 

勝つためにボクがすべき行動は

出塁すること。

ピッチャーは疲れ気味でコントロールが乱れていた。

 

カウント3ボール1ストライク

フォアボールで出塁できる確率が高い状況の中

ボクは思った。

 

「せっかく来たのだから、ヒット打ちたい」

 

その欲求に負けて、

ストライクかどうか微妙なボールに手を出し、

 

結果は打ち損じのサードゴロ凡退。

残念な結果に終わった。

 

 

 

そして最終回、守備の場面

チームメートのお陰で1点差でリードしていた。

2点取られればサヨナラ負け。

抑えれば勝ち。

 

味方のピッチャーは疲労のため、

もう限界が近い状況。

 

一方で、ボクはまだまだ元気な状況。

 

 

ボクは思った、

「ボクが投げたら、いまのピッチャーよりは抑える可能性が高くなるな」

 

 

同時に思った、

「もし投げて負けたらボクのせいになるな」

「5年ぶりに野球するのに、しゃしゃり出てきたら生意気かな」

 

 

そして、ボクは交代できるという声をかけなかった。

 

 

結果、チームは2点を取られて敗北。

 

 

全てが終わった後、

後味の悪い気分の中で、

↑↑↑のいくつかの場面を振り返った。

 

 

試合で勝つためには

・自分が塁に出ることにこだわるべきだった。

・ピッチャー交代の進言をするべきだった。

 

出てきたアクマは2人

・欲しいアクマ

・避けたいアクマ

 

欲しいアクマの望みは

☆自分が打ちたい

☆ホームラン打って凄いと思われたい

 

避けたいアクマの望みは

☆自分のせいで負けた と思いたくない。

☆しゃしゃり出て生意気な奴 と思われたくない。

 

 

そう、ボクはあのときのアクマに洗脳されていた。

悔しい。

みすみす勝利を逃してしまった。

 

 

さて、野球の話から離れよう、

 

 

 

そういえば、

この2人のアクマは野球以外の場面でも良く出会う。

 

とりわけ、避けたいアクマの出現は、

ほぼ毎日といってもいいかも知れない。

 

一番多いのは仕事の中で、

他にも日常生活のあらゆる場面で出会う。

 

そのほとんどは、他人と一緒なにかをしている時だ。

これらのアクマは、ボクに本来の目的とは反対に作用する行動を起こさせる。

 

 

仕事をする中で、どんな業務にも

それをする理由があるはずで

それらの理由は最終的な目的に深く関係している。

本来なら目的に忠実に行動するべきなんだろう。

 

けれども、毎日のようにアクマと出会い、

目的のためにやるべきことと反対の行動を取る。

 

誰か、「それボクもワタシもわかるわー」って人いないかな。

 

結論は出ないが明日も仕事は続く。

 

ではまた。

 

失って気付く○○の大切さ。いや、失う前に必死で守れ。自分は誰かの大切な人なんだぞ

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失って初めて気付く、○○の大切さ。なんて言葉を聞きます。

 

家族の大切さ

健康の大切さ

 

 

みんなこの言葉を聞いたことがあるはずだし、

もしかしたら使ったことがある人もいるでしょう。

 

 

すでに家族も健康も失ってしまった。

 

ボクは高齢者施設で、

そういった高齢者たちを相手に仕事をしています。

 

 

だからこそ、ひしひしと伝わってきます。

「いまある健康は当たり前じゃないぞ」

 

そしてこう思わされます。

「失う前に大事にしとこう」

 

 

いまこの文章を読んでくれているあなたもすでに一つ失ってるかもしれない大事なもの、

 

それは、まず

 

視力です

 

小さい頃は見えていたのに……

いつのまにか見えにくくなったなぁ……

なんて言葉を使ったことがあるハズ。

 

他にもありますよね

 

 

永久歯に生え変わったと思ったら

いつのまにか、すでに銀歯があった。

いつ銀歯詰めたのかすら覚えてない。

 

なんてことあるでしょう。

 

 

でもそれだけじゃないんです。

今後あなたが歳をとっていき

この世を去るまでに

高い確率で以下のことが起こります。

(もしかしてもう起こってる?)

↓↓↓

 

あなたの耳は聞こえにくくなります。

歯は抜けていきます。

爪は水虫で真っ白になります。

髪の毛は抜けていきます。

肌の艶はなくなり、すぐにケガします。

言葉が詰まるようになります。

自分がわからなくなります。

おしっこを漏らしやすくなります。

ウンチが我慢できなくなります。

ウンチがなかなか出なくなります。

ベッドから立ち上がれなくなります。

水を飲むとすぐにむせるようになります。

食べ物を手で口に運びにくくなります。

刻んだらミキサーで原形を留めておらず、

味も食えたものじゃないような食べ物が

あなたの毎日の食事になります。

一人で暮らせなくなります。

高齢者施設に入り、

慣れない場所で生きていきます。

寝たきりになり、オムツの中に排泄します。

ただ天井を眺めることが日課の生活になります。

 

 

自分の家族が↑↑↑のように

健康を失うことにあなたは耐えられますか?

 

 

反対に、

あなたを大切に思っている人は、

あなたが↑↑↑のように

健康を失うことに耐えられるのでしょうか。

 

 

自分の身体をいたわって、

メンテナンスしていきましょう。

なおざりに扱っているその身体は、

あなたが一生付き合っていくものです。

 

 

記事を読んだあなたが今すぐにできること

 

歯医者に電話して予約

 

まずは歯から見直そう。

 

 

ではまた

 

役割を持つということ

役に立ってると思うと気分いい

 

 

いまボクが住んでるのは祖母の家です。

シェアハウスしてます

 

カナダ人のイアン

来月から台湾人も住む

3人で住む予定

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家が喜んでると自分も嬉しい

 

ふと思った、この家 昔はお母さんの実家やったんやなぁって

 

今は二階建て、風呂もあるけど

昔は風呂なしの平屋建て。

そうか家って建て増しできるのか。

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家の内装も変わったし

家の役割も変わって来てるなぁ。

母親一家四人(祖父母・伯父・母親)を守る家

↓↓

やがて母親と伯父が自立し祖父母二人を守る家

↓↓

数ヶ月ごとに親戚一同が団らんする場所

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↓↓

10年前祖父が他界し、残された祖母一人を守る家

↓↓

祖母が老人ホームに入り空き家になり、役割を失う。

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↓↓

2016年4月ボクが住みはじめ、間もなくシェアハウスを始める。

ボクとボクが支えたい外国人を守る家に。

 

 

なかなか仕事してる家です。

婆ちゃんありがとう。

 

この家にはよくお客さんが来ます。

・短期の宿泊者

・中長期の滞在者

・イベントの参加者

・ただ単に遊びに来る人

・滞在者の友達

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お客さんがここに来て楽しく有意義な時間を持ってもらうたびにこう思います。

 

ぁ、今この家喜んでくれてるんやろなぁ。

空き家のときは寂しかったんやろなぁ。

 

自分のじじばば、伯父、お母さんを見守ってきたこのウチ

このウチが新たな役割を持って今もここに在り続けている

 

この家が喜んでると自分も嬉しいんです。

 

 

自分が好きな対象が喜んでると、自分も嬉しい

逆に、自分が喜んでるトコを人に見てもらったら、喜んでくれるかも

 

喜んでるトコをもっと発信していくこと

それが最近のボクに足りてないこと

 

まずは家族や親戚ともっとコミュニケーション取らないとダメですね。

 

自分も何か役割を持とう

 

この家に役割を持ってもらってるのはいい。

 

でも、

 

肝心の自分の役割はなんなんだ

 

と最近ずっとモヤモヤしてます。

中国語は話せるけど、中国語を使う仕事がしたいわけじゃない。

なにかを実感したくてその為に中国語があれば便利 となる順番がしっくりくる。

 

というか、人から必要とされたい。

自己重要感を感じたい。

 

なにで力になれるかはわからないので、

とにかくなんでもやってみようと思います。

 

そうだ、前の投稿の通り、

まずやってみないと興味があるのかどうかの確認ができないんだった。

なんだ、ものごとに興味が持てない時の対処法なんて既に知っていたじゃないか - さいぶろ

 

やってみてしっくりきたことが

自分の今後の方向になるんだ

 

まずは、今いる会社でなんでもやってみよう。

与えられた仕事だけやってたらそりゃつまんないよな。

自分で仕事を見つけ出して、今以上に貢献できたら、それが新たな役割になるハズ。

 

 

それでは今日はこれで!

なんだ、ものごとに興味が持てない時の対処法なんて既に知っていたじゃないか

 

キョーミないことワザワザやるわけないじゃん

 

って思ったんです。

でもそれはちょっと違ってました。

 

 

興味のない事でも、ある程度知ってしまえば興味が湧いてくる

んじゃないかなぁって分かったんです。

 

 

最近ちょっとつまずいてました。

じぶん、人に関心を持ててないなぁって…

はい、今回の投稿はボクの悩みごとです。

 

 

 

 

サラッと流せるような軽いもんとちゃうぞ。ひとりの人間が亡くなるってことは

 

去年の自分にそう言われそう。

 

 

 

介護の仕事について1年と6ヶ月ほどになりますが、入社当初に感じていた新鮮さ、緊張感、ハラハラドキドキ的な感情はほとんど何処かへ行ってしまいました。

 

もう幾人もの利用者さんの死を見届けてきましたけど、悲しいかな
人の死に慣れるというか、感覚が麻痺するというか、段々と涙が出なくなってきました。

 

自分の出勤時に利用者さんが亡くなったら、

その人の感慨にふけることはなく、

ロボットのように医師へ死亡確認依頼、

家族へ連絡、退居の準備など、処理業務の段取りを考える。

 

そして、再び慌ただしい毎日を過ごすうちに、

だんだんとその利用者さんのことを忘れていく。

 

あるとき思ったんです。

『あれ、自分がしてるの仕事じゃない、ただの作業だわ、自分給料泥棒してるぞ』

 

 相手に価値を与えることが仕事なのだとしたら、この頃自分がしてることは仕事じゃない。

ただ仕事した気になってるだけ。

 

人を相手にする介護の仕事において、人に興味持てなかったら話にならないので、

自分が何かに興味を持ったキッカケを考えてみました。

 

中国語

ボウリング

ペンスピニング

ソフトボール

オムツ交換(仕事です)

友達

 

 

 

中国語 → がむしゃらに勉強して少し話せるようになったから

ボウリング → 友達に負けて悔しくて練習して少し上手くなったから

ペンスピニング → 友達が上手くて、自分もマネして練習してたら周りにスゴイスゴイとチヤホヤされたから

ソフトボール → やってみたら案外上手くできたから

オムツ交換 → 上司の手際がとてもよくて、カッコよくて、練習したら速く丁寧になった

仲良くしてる友達 → 何回も会っているうちに人柄が見えてきたから

 

上に挙げた6つのこととそれに興味を持ったキッカケ

全部に共通する事があるんですが、

何でしょう。

 

 

それは

こういうことです。

 

最初つまらない でもやってみた

↓↓↓

その結果 楽しくなった

 

 

中国語、、

話すことが怖かったし、つまらなかったです。

始めた当初は全くできなくて。(英語は今もまだこの状態)

けれども勉強し続けるうちにある日少しわかるタイミングがあって楽しくなってきました。

 

ボウリング、、

友達と勝負してコテンパンにされて、悔しくて悔しくて、大学生で時間が大量に余っていることを利用して週に5〜6回は練習に行ってだんだんと上手くなって、実は奥が深いスポーツなんだと分かり楽しくなってきたんですよね。友達と互角に戦えるようになった時には既に平均スコアが200を超えていたり。

 

ペンスピニング、、

中学校2年のときに仲の良かった友達がやってて影響されて何となくやってるうちに上手くなってしまって、周りの女子に「うわぁ、すご〜い」って言われるためにやってましたね。まさに中二病。勉強効率は落ちたので生徒諸君は決してマネしないこと。

 

ソフトボール、、

やってみるまでは、どうせソフトなんて野球の劣化版やろ、くらいにしか思ってなかったのですが、無理矢理連れて行かれてやってみると楽しい。野球より狭いので全力疾走する距離も短い。なんとカラダに優しいスポーツか!今ではソフトボール信者です。

 

オムツ交換、、

介護施設で働いてるので、毎日します。

働き始めた当初は

遅いし、ズレるし、破れるし、汚すし、

ダメでした。けど先輩のやり方を盗んで

毎日やるうちにやっぱり上手くなっていきました。

 

仲良くしてる友達、、

知り合うまでは他人、相手に興味もないです。

でも、何回か会っているうちにそれまで見えてなかったものが見えてきて、

好きになったり嫌いになったり、

知りたくなったり

知ってもらいたくなったり、

頼りたくなったり

頼ってもらいたくなったり、

 

 

何個かあげましたがどれも

今まで思い込んでいた順番とは逆なんですよね。

誤) 興味 → 行動 → できた → 楽しい

正) 行動 → 興味 → できた → 楽しい

 

 

要はこういうことです。

興味ないからとか、自分には無理だからとかいって避けるよりも、まずやってみようや

 

 

ボクみたいに、相手に興味が持ててないとしても、

一度その人とお話しする時間を作って、

今まで見えていなかった見ようとしていなかった部分に触れることで、新たな一面に惹かれて興味が湧いたりするかも知れませんよ!

 

ボクの仕事場で言えば、

認知者を患い、毎日不安そうな様子でいたり、怒りっぽくなったり、ずっと不機嫌だったり、ご飯をこぼしたり、異物を食べたり、すぐにトイレを汚したり、全く話せなかったり、とにかく色々な人がいるのですが、それもその方たちのほんの一部分でしかなくて、

 

その方のことを調べ、家族さまにお話を伺い、

ただの認知者高齢者としてではなく、

ひとりの人間としてその方を見たときに、

それまでとは違った見えかたができました。

 

見えかたが変われば向き合いかたも変わる

遠くない将来、その方が亡くなったときに

ボクは涙を流しているのかな。

それはこれからボクがその方にどれだけ深く関り、どれだけ濃い時間を共有できるかで決まる。

 

 

少し話が逸れましたが、とにかく

↓↓↓

対象がヒトであれモノであれコトであれ

先ずは、知ってみる やってみる を試してみて下さい。

 

 

p.s.

キッカケは自分から見つけにいく!

 

好きなことを仕事にできるように、

今日は以前から気になっていた「かさこ塾」のフェスタに参加してきました!

好きを仕事にする大人塾・かさこ塾 | 好きを仕事にする大人塾。セルフブランディング&ブログ術実践編=かさこ塾の公式ホームページ

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ブログでも発信してはる!

ブログではすごく毒舌でボケとかバカとか使ってます。

でも実際の かさこ さんはゆっくりとした話し方で、そのギャップが印象的。

好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

 

ではまた次の投稿で

 

シェアハウスってこんな感じ。

一人暮らしやめて、身軽な内にシェアハウスせよ!お金貯まるよ

 

祖母の家を丸ごと借りて外国人シェアハウスを始めてから1年半になります。

なんとなーくシェアハウスという言葉の響きが良くて、社会人になったら絶対にシェアハウスやってやるぞ、と決めていたんです。

 

実際シェアハウスやってみるとどうなのか、

シェアハウスしたことのない皆さんに、

生活の実態を紹介します。

 

2016年4月から今の家に住み始めて、

今まで長期で住んでくれたのは、

台湾人→中国人→韓国人、

そして今月から住み始めたカナダ人の4人。

12月からは台湾人が入って来る予定です。

入居時期が被って同時に3人で住んでたときもあります。

 

外国人と一緒にシェアハウスに住んでるというと、人から興味を持たれます。

 

実際のところどうなのか、

シェアハウスは

アリなのか、ナシなのか

メリット・デメリットをまとめてみました。

 

まずみんなに共通して嬉しいことは

生活費コストが下がる

実家暮らし程とまでは言いませんが、

いま一人暮らししてるならだいぶ安くなりますよ。

家賃、光熱水費、ネット代で考えましょう。

ざっくり計算します。

込み込みで6万円の一人暮らし辞めて、

込み込みで12万円の家を3人でシェアすれば、12万÷3人=4万円

 

2万円程浮くことになります。

 

毎月2万円おこづかい貰えたら、

何に使いたいですか?

 

週一で高級焼肉にいけますよ。

欲しかったあの服が買えちゃいます。

2ヶ月貯めれば小旅行もできる。

 

プライベートが格段に充実するのでは?

 

今のご時世、会社で月給が2万円上がるの待ってると気が遠くなりませんか。

 

シェアハウスに住んで、

サクッと毎月2万円浮かして、

もっと楽しいことしましょ。

 

浮かした2万円を毎月積立投資すると、
利率にもよりますけど、
30年で1000万くらいは超えます。

まぁ30年もシェアハウスすることないか……

 

まだありますよ

モチベーションを維持できる。

 

ぼくに限らず、人って基本怠け者ですよね、

たまに、「よーし、明日から毎日朝起きて英語の勉強始めるぞー」とか言って、翌日の朝になると、結局ギリギリまで寝てたなんてことありませんか。

 

これって一人だから出来ないだけで、

横で頑張ってる人がいたら、

自分も頑張れるって人多いでしょう。

 

尻を叩いて、尻を叩いてもらって

やることやってたら

数ヶ月先には何か変わってるって!

 

10月から来たカナダ人のイアンくん、

日本語ゼロからのスタートですけど、

3ヶ月で果たしてどうなってるでしょ。

 

ぼくもコツコツと勉強してこの場で発信していきます。

 

もっと言うと、

普通に留学行くと数十万円の学費と

現地での生活費がかかるので、

時間的にもコスト的にも

なかなか一歩が出ないです。

 

でも、ぼくのように外国人

シェアハウスすると、国内にいながらも
外国語を話す時間が増えます。

節約できて、語学が鍛えられて、

良いことづくめですよ。

 

家庭ができて、フットワークが重くなる前に

まだ独り身で身軽なうちに、

一回シェアハウスを経験しておくのも

大いにアリなんじゃないでしょうか。

 

このサイトは色んなシェアハウスが募集されていて、まとまっていて見やすいです!

↓↓↓

Colish(コリッシュ) - コンセプトのあるシェアハウス生活はじめよう

 

とはいえ

シェアハウスには人によってはデメリットもあります。

例えば、

・ひとりの時間が減る

・家事の分担

・他人との共同生活

 

物件の構造にもよりますが、一人暮らしよりプライバシーが晒される割合が高いです。ひとりで落ち着きたい時はカフェに出るか、新たに場所探してください。

 

家事の分担もそう。

掃除・選択・皿洗いの3つはどうしていくか、これもあらかじめルールを決めましょう。

 

あくまで他人と一緒に住むので、生活習慣は違うことを前提に。

音楽を流す習慣があるひと、

夜遅くまで起きているひと、

朝に風呂に入るひと、

風呂には2日に一度しか入らないひと、

 

正直言って、ルームメイトの当たり外れはあると思います。

ある程度どんな人かわかった上で住むかどうか決めましょう。

 

まとめ

シェアハウスのメリット

☆お金が貯まる

☆切磋琢磨できる仲間がいる

☆同居人の得意分野(語学・PC・話し方etc)を学べる

 

シェアハウスのデメリット

☆落ち着かない?

☆気をつかう?

 

ぼくはあまり気にしないタイプなので

↑↑がデメリットにならないんですね。

まだしばらくは市内でシェアハウス続けます。

 

弱い自分と上手く付き合っていこう

皆さんこんばんは。

今朝、寒くてなかなか起きられずに

布団でダラダラしてしまったボク☀️です。

 

今回の記事は、(寝坊した自分を正当化する言い訳です)元気が出ない、頑張れない、悩んでばかりのあなたに読んでもらいたいです

 

 

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ココロの浮き沈み

 

最近の僕はココロの浮き沈みが凄く激しいです。

 

 

皆さん 大小様々な事情を抱えて日々を送っているのでしょう。

 
仕事のこと、
やりたいこと、
家族のこと、
人間関係のこと、
結婚のこと、
お金のこと、

 

みんなと同じように僕もいろんな事情を抱え、ほぼ毎日、

落ち込んだり、

嬉しくなったり、

やる気が出たり、

無気力になったり、

ココロの浮き沈みを何度も繰り返しています。

 

このブレブレな状態は一体何なんだろう。と思ったので、少し考えてみました。

 

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自分は2人いてる

昔から何となく薄々感じてはいたのだろうけど、僕の中には実はもう1人の自分が存在しています。

『強い自分』と『弱い自分』

 

一方が起きているとき、もう一方は眠っている。 
二面性があるといえばいいのかも知れません。

といっても、多重人格とかではないですよ(わからないけど)

 

一番わかりやすい例を挙げると、以下になります。

 

  1. 夜 寝る前の自分 :『明日は早起きしよう』と意気込む
  2. 朝 寝起きの自分 :  朝アラームがなったけど、『まだ起きたくない』と二度寝する

 

 

布団に入る前、あれだけ強い決意を固めたのに、朝になると 決意よ何処へ行ったやら、約束をあっさりと破ってしまうっていう経験、皆さんはありませんか?

 

僕は毎朝 負けまくりです。(笑)

 

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弱い自分を許すことから

 

朝なかなか起きられない!

これはもう、仕方の無いことなんですよ。

 起きられなかった弱い自分を責めなくてもいいと思うんです。

 

朝寝坊で例を挙げましたが、他にも

・今日からダイエットしよう。
    →1週間で挫折
・今日から早起き読書を習慣付けよう。
    →2日目に寝坊
・そのうち夏休みの宿題やり始めよう
    →始業式の前日まで放置
・チャンスが来たらやろう
    →永遠にチャンスにきづかない

とかよく聞く話じゃないでしょうか。

 

(↓以下言い訳)

しょうがないじゃないか。

だって、寝る前に僕と約束をしたのは、僕の中の強い自分。

だけど、

次に目を覚ましたとき、ココロの主導権を握っているのは、強い自分からすでに弱い自分に変わっている。

 

アラームが鳴ったとき、僕と約束をした強い自分はいない、

弱い自分は僕と約束を交わしていないので、約束を守るハズが無い。

胸張って二度寝したらいいんだ!

 

そう。

人は誰との約束をイチバン破るか

それは

自分自身との約束をイチバン破る

 

自分との約束、そこに他人は介在しない。

つまり、破っても誰にも怒られないんです。

 

いくら強い自分と固い約束を交わそうとも、

弱い自分にとっては身に覚えの無いこと。

 

 

【小まとめ】

僕たちは日々、大小いろんな決意をする。

決意つまりそれは強い自分との約束である。

しかし、僕たちの中には2人の自分が存在する。

自分との約束を守れないことは自然なことだから、自分を責める必要はない。

 

↑↑のまとめで完結したら、何の解決にもならないので↓↓どうぞ 

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じゃあどうすればいいんだろう

前置きが長くなりましたが、すみませんここからが本題ですm(_ _)m

  

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みんな弱さを持っている

皆さんの周りにも、『あの人は何でこんなに意志が強いんだろう』と思っちゃうような人が1人はいると思うんです。

会社の上司とか、チームのキャプテンとか

 

仕事がバリバリできて、困った時には的確なアドバイスをくれて、カッコ良くて、輝いていて、何があっても絶対にあきらめないリーダー。

彼(彼女)はカンペキな人間だから、弱さなんて持ち合わせているはずがない!!!

 

 

いや、そんな人いない

 

いないでしょう

 

その人のココロの中にだって弱い自分は必ず存在してます。外から見えてないだけです。

彼らは強い自分との付き合い方もモチロンですが、なにより、弱い自分との付き合い方が上手なんです。

 

 彼らが何故あんなにガッツがあり、強く振る舞えるのか。

↓↓は、その理由を僕なりに考え、ひとまず出した結論です。

 

 

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人の強さの正体3つ

 

強さの理由は3つの要素からなる。

 

責任  支え  経験

 

 

1.責任(強い自分を作る①)

ここでの責任というのは、『私を信じて共に歩いてくれる人の存在』と言い換えることもできます。

僕たちは日々の暮らしのいろんな場面でいろんな決意をしてるんですけど、それらの決意って少し経つとないがしろにしちゃったり、忘れちゃったりしていませんか?

 

そういうときは 

1人で抱え込まずに周りの人に宣言してしまおう!

先に書いた通り、人は自分との約束を簡単に破ってしまう生き物です。

決意したことを守りたければ、自分以外の他人と約束して、簡単には破られなくしてしまいましょう。そうすれば自分をコントロールしやすくなります。

 

他人に宣言して応援してくれる人を増やすのは、強い自分を保つ上で良い方法です。

ただ、もっと折れにくい自分を作る方法もあります。

それは、勇気を出して『あの目標を達成するために一緒についてきて欲しい』 と伝え、自分と共に歩いてくれる仲間を増やして行くことです。護りたい存在とかがあれば更に強くなれます。

頑張るお父さんだって、サッカー部のキャプテンだって、プロジェクトのリーダーだって、暴走族や不良集団のボスだって同じです!

自分のことを信じてついてきてくれる仲間の存在があれば、クヨクヨなんてしてられなくなります。

 

僕も自分が実現したいことを人に伝え、熱い気持ちで仲間を増やしていきたいです。

黒岩徹也23歳♂のやりたいこと❶『私たちは、日本に来る外国人にとってのiPhoneになりたい。』 - さいぶろ

 

2.支え(弱い自分と付き合う①)

支えてもらおう、支えを増やそう

僕たち人間は、常に何かに依存している生き物だと思っています。

依存する対象が1つしかないと、それを失ったときに取り返しがつかない事態になるかも知れません。

クルマが、タイヤが4本あってようやく安心して進むことができるように、

僕たちも、支えになってくれる対象(タイヤ)を見つけ、そしてその支えを増やしていくことで、前へ前へと強く踏み出していくことができるんじゃないでしょうか。

 

↓ここから少し個人的な話になります

僕はたいへん幸せなことに、生まれてからここまで大きくなるまで、家族や親戚の愛を多くもらい、優しさに包まれ、ずっと護られて育ってきたと思っています。

お金持ちの家庭というわけではないですが、食べ物やお金の苦労は全くと言って良いほどありませんでした。

野球、ボウリング、上海留学など、やりたいこともやらせてもらったし、大学まで行かせてくれました。

上海に行くまでは自分が恵まれてることにすら気づいてなかったけど、実はずっと依存していたんです。

半年前に現在住んでいるシェアハウスを開くまで、実家をただ1つの自分の依存対象にし、自立とは程遠い状況で生きてきました。

 

去年の3月上海から帰国してすぐに祖父を亡くしたときに、自分の人生について考えるようになり、

人間は必ず死ぬ、自分を護ってくれる親も必ずいなくなる。それがいつなのか、30年後かも知れないけど、明日かも知れない。

もし明日突然、両親(支え)が自分の前からいなくなったら、どう生きていこう。

↑このように不安を抱えながらも何もしてない自分にずっとやるせなさを感じていました。

4月に新社会人になり、今の会社が実家から遠かったことや、祖母の家がちょうど空いていたことなど、色んな偶然が重なって、親から自立する第一歩を踏み出せたと思ってます。

 

↑の話を通して僕が正確に伝えたいのは

親に依存してることが悪いということではなく、

『1つの対象に依存していると、それを失ったときに大きなロスが生まれてしまうから、依存する対象を分散し、仮に1つを失っても耐えられる状態になっておこうよ!』

ってことです!!!

 

僕はこれからも親に支えてもらうつもりです。

もちろん、今度はこっちが支えてあげられるようになりたいとも思います!

 

支えがあるから強くなれる

先ほど例に出した強そうに見える上司やキャプテンはみんな、裏で支えてもらってるんです。

 

その支えとは、家族、上司、同僚、部下、恋人、親友、果ては、歴史上の人物かも知れないし、もしかしたら人間ではなく、飼っているイヌやネコ、アニメのキャラクターなどかも知れないです!

日本でどこまで浸透してるのか知らないですけど、宗教が人のココロを支える力って実はこれめっちゃ強いんだと思います。ぼくは無宗教なのですが、宗教の歴史とかは学んでみたいです。

↑これらの支えっていうのは、弱い自分を支えてくれる存在です。これらに対しては、強い自分を見せる必要はないですよ!
無理して強い自分を演じて褒めてもらうよりも、いっそ弱い自分をさらけ出して、弱い自分ごと認めてもらい愛してもらったほうが、100倍ココロがラクになります。

 

上記で書いた『責任』とこの『支え』とはバランスが大事です。

支えが足りない状態で、大きな責任を背負い過ぎると、ココロが折れやすくなってしまい、

支えが強すぎで甘やかされて、責任を持たずにラクな環境でずっと留まっていると、1番大切な時間(つまり命)をムダにしてしまいます。

 

どちらか一方に偏ると強さは崩れさり、たちまち弱い自分に支配されてしまいます。

バランスさえしっかりとれば、責任と支えの2要素だけでも相当強くなれるハズです。

 

3.経験(強い自分を作る②)

強い自分を作るための、最後の要素。身につけるまで時間かかるかも知れないです。(ぼくはまだ全然ダメ、足りないです)

ここでの経験というのは、自信という言葉に言い換えてもいいです。
皆さんには苦しい中で頑張ってやりきったという経験はないですか。
子供の頃のものでも大人になってからのものでもいいです。
苦しかった学校の部活動の最後の大会でベスト4まで残れた、とか、上司に初めて任されたプロジェクトをなんとか成功まで持っていけた、とか。
 
要は、頑張った後に目標達成できたという小さな成功体験をしている人
 
もっと言うと、『小さな頃に厳しい環境下で育ってきた。』とか、『守ってくれる家庭がなく自分で頑張るしかなかった。』などの経験がある人は、『私はあの逆境の中で負けずにやってこれたんだ。今の状況なんて昔に比べたらへっちゃらだ。』という思考ができる人。
 
↑↑こういう人たちは、やっぱりどこか自信を持ってます。
 
今まで生きてきて会ってきた中で、勝てないなって思わされた人は何人もいたけれど、その人たちは結構な割合でみんな成功・失敗・苦労の経験を多く積んできていました。

この 成功・失敗・苦労 の経験

僕にはまだまだどれも足りてないです。
 
『過去の自分の経験に支えられてるから、頑張れてる』って何年後かにそう思えるように。
未来の強い自分を支えるために、今頑張るしかないですね。

 

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3つの要素の中でどれが一番いいなんてものはなくって、経験の要素が多くを占める人もいれば、責任によって保たれている人もいます。経験もないのに、根拠のない自信で強さを保てるツワモノもいます。

上の3つが揃えば揃うほど、カンタンには負けない自分になれるんだと思います。

 

毎日ツラい、なぜか気持ちが落ちている、頑張れない、スグに折れてしまうというカベに当たってる人は、信頼できるという人に思い切って弱さをさらけ出して、弱い自分を認め愛してくれ、その上で、強い自分を鼓舞してくれる存在を見つけてください。

もし、僕なんかでよければ、そのような存在にぜひならせて下さい。

僕が誰かに助けられて救われているように、僕も誰かの助けになりたいです。

heiyandepc2@yahoo.co.jp

LINE: fudan_bangqiu

黒岩徹也

 

 【まとめ】

みんな弱さを持っている。

あの人が強く見えるのは、弱さと上手く付き合ってるから。

人は責任と支えと経験で強くなれる。

何かに依存することは悪いことじゃない。

依存対象を1つにせず分散させたらココロは簡単には折れない。

 

p.s.

この記事、5000字以上書きましたけど、冒頭の朝寝坊した日から、チマチマチマチマ書いて、途中 弱い自分に負けてしばらく放ったらかして、この文を書くまで3週間くらいかかりました。。。この3週間で何度 朝寝坊したことか。

 

 

黒岩徹也