慈善活動

先日、今年度の就活を放棄すると決め、髪を染めに散髪屋に行ったら、おっちゃんと慈善活動についての話になった。

曰く、募金というのは詐欺みたいなもんなのだそうだ。

募金箱に投じたお金のほとんどは、それを主催する団体の運営費や、募金を集めるアルバイトの人件費で飛ぶそうな…

投じたお金のうちその募金の対象のもとに届く割合が一番高いユニセフでさえ3割しか届かないというから驚きだ。。

赤十字やら、なんやらいろいろあるけども、ほとんど無駄になってんだね(・Д・)ノ

わざわざ募金せんでも、自治体の募金やら、緑の羽根募金やら、赤十字募金やら、向こうから家にもらいに来るあれらでもう募金してんねんから、十分ですよと!

募金するくらいなら直接現地に行って、現地のモノを買って、現地の人に施して、っていうことした方がええんやと!

ボランティア活動とも絡んでくる活動ね!

でもボランティアって相当マインドが高くないと無理よね。
参加費としてお金払って、現地での費用負担して、、んでいくら働いても報酬は無し(・Д・)ノ
やりがいで片付けるには負担がデカすぎるよ
しかも初心者にできることなんで限られてるし、むしろ足手まといにさえなりうるし、教えてもらうにも相手に迷惑かかる!

まぁ日本でボランティア文化が定着しないのは根本には報酬がないことが原因やろね〜!

所詮他人事やもん

短期間なら優越感を感じられて満足できるけど(まあそれも自己満、往々にして無駄な活動)それを続けていくのは普通の人には無理よね!

今の日本人にそんな心の余裕ないよ!

自殺者が年間3万人もいるのに…

交通事故死者よりどんだけ多いんや(・Д・)ノ

まず自分に余裕ができて初めてやれることやよ。余裕ないのに無理にボランティアやって、やりがいに限界がきて、結局やめるとなった時に、要らぬ負担感、脱力感に襲われることは明らか。

震災のときも見て見ぬ振りしてた自分いたけど

んー、震災のときなにしてたんですか?って聞かれたくないわ!何もしてないって言うたら、こいつ人としてあかんわ、みたいなこと思われるんかな…

ボランティア行った人が偉くてしてない人が卑しいなんて風潮が激しくないながらも多くの人の中にあるのはおかしい、少なくとも今の日本の状態から鑑みると。

ボランティアの1番の目的は助けを必要としてる現地の人に助けを提供することであって、ボランティアを通してマインドの高い人たちと出会うことが出来たぜ!なんて言ってたら、それこそ卑しい考え方やと俺は思うぜ!
でもそれを報酬の代わりとして割り切っている人もいるんだよなー(・Д・)ノ
ボランティア活動に報酬が出るなんてこれから起こることは考えにくいし、そうした出会いや成長を求めてボランティア活動をする人は、やり方は正しいとは思わないけど、何もしないよりはいいと思う。やらない善よりやる偽善‼︎かな

でも俺には無理だね!



基本的にはやっぱ、自分に経済的、精神的余裕ができてからやりたいやつだけやったらええねん。
↑なんてのは自分が助けを必要としてる立場じゃないから言えることなのかな~_~;人の気持ちなんてわからないよ〜泣



今日はこのくらいで。

ほなさいなら