『僕は今、毎日が楽しい』 その理由は単純で

このエントリは、国際交流や副業、シェアハウスなどに興味がある方、そして何より、毎日を楽しめていない方に向けて書いています。

 
 
 
こんにちは。
 
 
 
5月がもう終わってしまいました。
 
 
 
新社会人になってから、時が過ぎ去るのが本当にはやいと感じています。
 
 
 
 
 
何故なのだろうと考えたときに、考えつく主な要因は1つだけでした。
 
 
 
 
 
それは
 
毎日が楽しく、必死になって生きているから
 
です。
 
 
 
 
自己紹介のエントリ( 黒岩徹也ってこんな人 - さいぶろ )でも書いた通り、僕の大学4年の後半は、かなりダラダラしていて、ニンゲンのクズみたいな時間の使い方をしていました。
 
 
 
 
 
当時は大学生という「人生のモラトリアム」期間の中で、相当ラクして過ごしていました。何もせず、ラクに過ごしているはずなのに、なぜか毎日あまり楽しくありませんでした。
 
 
 
 
では何故僕がこのようにイキナリ変わることができたのでしょうか。
 
 
 
 
 
その要因は3つあります。
 
ある1つの出来事が起きたこと、そして自分の中でのある2つの潜在意識が顕在意識に変わったことでした。
 
 
 
 
 
 
もう少し具体的に話していきましょう。
 
 
 
 
 
 
毎日の生活リズムが劇的に変わったのはほんの1ヶ月半前のことでした。正確に言うと4月11日の月曜日でした。新社会人になる前、堺市の職場と枚方市の実家の長距離を毎日通勤することにかなり不安を感じていました。時間にして約
2時間の通勤時間×往復= 4時間
 
 
 
 
僕の不安は的中し、このままでは身体がもちそうになく、僕は入社早々に引越しを検討し始めました。そんな時、大阪市内で一人暮らしをしていた祖母が昨年に老人ホームに入居し、元いた家が空き家になっていることを思い出しました。
 
思い立ったが吉日、僕はすぐに親戚に話をつけ、その3LDKの一軒家を丸ごと借りることになり、数日で引越しを完了させました。
 
 
 
 
 
住み始めて初日、一軒家に1人で住むことの寂しさを心のどこかで感じながら、僕は、今と同様に親元から離れて暮らしていた上海留学時代を思い出していました。
 
 
 
 
当時を思い返せば、( 詳しくは後日別エントリで )
本当に死にそうになったり、絶望したりと、色んな困難がありましたが、僕が困っていると、いつも誰かが僕を助けてくれました。
 
 
 
 
もし誰々さんがいなかったら、僕は上海での留学生活を最後までやり通すことができなかったかもしれない。
 
もし誰々さんがいなかったら、僕は中国でずっと孤独に生きていたかもしれない。
 
もし誰々さんがいなかったら、僕の留学は薄っぺらなものになっていたかもしれない。
 
 
 
このような考えに至った時、僕の中での『感謝』という潜在意識が再び顕在化してきました。
 
 
 
 
それと同時に、
 
 
 
 
 
 
こう思いました。
 
上海で受けた恩は必ず返したい。でもただ返すだけでは物足りない。それを今度は自分が日本で、日本に来てくれた外国人の人達を助け、上海でもらった恩を受け継いでいきたい。そうすることで感謝の連鎖を生み出したい。
 
 
 
 
 
 
 
『感謝』と『恩の受継ぎ』をしたいと気づいた僕は、スグにこう思いました。
 
 
 
 
 
新しく住み始めたこの家を使って、孤独を感じている外国人に人との繋がりを持ってもらえるのではないか、いつでも気軽に帰れる居場所を作ってあげることができるのではないか。
 
 
 
 
 
 
感謝』『恩の受継ぎ』『祖母の空き家』この3つの要素が1つとなって、『全てのキッカケ』が生まれたのだと思います。
 
 
 
 
これは僕の立派な存在意義になるのではないか。
この活動を本気で続けたい。
 
そう思うようになって、
僕は毎日が楽しくなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
人間が変わりたいと思ったときに変えるべきものが3つあると言われています。
 
 
それは
「住む場所を変える」
 
「付き合う人を変える」
 
「時間の使い方を変える」
 
などと言われていますが、自分を変えたいと少しでも思う人は、
 
 
 
この3つの中の1つからでも変えることができれば、その人は自分を変える第一歩を踏み出したということになります。
 
 
 
 
 
 
 
僕の場合は、この1ヶ月半で3つとも圧倒的に変化しましたが、全てのキッカケになったのは、上記で書いた通り、『住む場所を変える』でした。
 
 
 
 
 
いま、ただボンヤリ日々を過ごし、将来に不安を感じている人は、まずは人と会ってお話ししましょう。全てはそこからです。
 
 
 
 
 
僕でよければ連絡をください。
heiyandepc2@yahoo.co.jp
 
 
 
 
待ってます。
 
 
 
人生は続く
 
 
黒岩徹也